牛乳由来のタンパク質で、赤ちゃんがお母さんから授かる乳に多く含まれている成分。抗酸化作用、ピロリ菌を減らす作用、抗炎症、抗ウイルス作用、免疫調節作用などの効果があり、花粉症などのアレルギー症状を緩和する働きもある。人から分泌するラクトフェリンは、母乳の中でも初乳に最も多く含まれており、生後1週間の赤ちゃんを守る大事な役割を果たしている。また、牛乳から摂れるラクトフェリンは牛ラクトフェリンと呼ばれ、人から摂取されるものとは多少異なるが、摂取することにより人の血液中の人ラクトフェリンが増加するとも言われている。人から分泌されるラクトフェリンは、涙液、唾液などに含まれることも明らかになり、胃の中のピロリ菌の繁殖を防いだり、C型肝炎の症状を緩和する役割も持っている。