キノコヒメマツタケの俗称。1970年代後半から日本で人工栽培され、1990年代から栽培方法が確立され手に入りやすくなった。その後、腫瘍効果(免疫療法)や血糖値降下作用等が報告され、その健康食品としての効能に注目が高まった。乾燥キノコや抽出エキス等が販売されるようになり、日本国内で300億円以上とも言われる巨大な市場を形成する事になった。そして、「アガリスクによって癌が治った」と言うような体験談の本が出版されたが、これらはいわゆるバイブル商法の類で問題視されている。
その後、アガリクス製品によると思われる副作用では重篤な肝機能障害で死亡例も報告され、国立医薬品食品衛生研究所が流通する商品について検査した結果、1部商品に発ガン作用を助長・促進する作用が認められたため、その商品は発売中止となりアガリスクに関する健康ブームは終わった。